更年期障害マニュアル

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男性更年期障害のすべて

男性更年期障害は男性にもあるのです。
男だって更年期障害と聞いたら驚くかもしれませんが、新聞や雑誌にも「更年期障害が男性にも」によく登場するようになりました。
そして「女性だけじゃない更年期障害」「団塊世代のこの症状が赤信号」「どうき、腰痛、性機能低下に要注意」「働き盛りに増える」「ストレスが多い年代」「過労死や自殺も」などという見出しが並びます。
テレビ番組でも、男性の更年期障害をテーマに取り上げはじめました。
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更年期障害というと女性に特有の悩みで男性に更年期障害はない、というのがこれまでの定説でありました。
しかしながら、男性も女性の更年期にあたる時期に心と体に変調をきたしやすく、それを「男の更年期障害」として理解する必要がある、というのが最近の新しい動きです。
女性の更年期は、一般に50歳頃の閉経前後をさしますが、男性の場合は早い人は40歳から多くは50歳代に体の変調があらわれるといわれています。
この年齢は女性も男性も、老眼になったり白髪が出たりと、何かと老化を意識する年齢でもあります。
体調のよくない人の中には更年期による変調かなと思っていたら実は病気にようるものだったということもありえます。

不調の原因を見極める

不調の原因は老化によるものなのか更年期障害によるものなのか、老化と更年期障害、病気と更年期障害との認識整理も必要になります。
老化は生物である我々にとって避けられないことです。しかし、老化自体は避けれれないとしても、老化をできるだけ遅くして、いつまでも若くいたいという思いや、更年期をできるだけスムーズにのりきって、充実した完熟生活を送りたいという思いは、我々に共通の思いです。
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女性の更年期と男性の更年期

女性の更年期のことを医学用語でメノポーズといいます。これはギリシア語で「生理」を意味する「メンゼス」と「止まる」を意味する「ポージス」とを組み合わせて作った造語だそうです。
男性の更年期の事をさすのにメンズ・メノポーズといわれてきました。
しかし、最近では女性の更年期に対応した言葉を作る必要があるということでギリシア語で男性を意味する「アンドロ」と「ポージス」を組み合わせて「アンドロポーズ」という造語を提唱する学者も出てきました。
閉経というイベントを中心とした女性の更年期をメノポーズと呼ぶのに対して、男としても機能が低下する男性の更年期を男性ホルモンを意味するアンドロゲンとも関連するアンドロポーズとすることで問題を明確にしようとするものでした。
アンドロポーズもメノポーズもポーズという言葉が含まれています。
女性の場合は生理というはっきりとした現象が起こるのでわかりますが、男性の場合はペニスがなくなるというわけではありませんし、射精が止まるということもありません。(勃起しないことはあります)
男性の場合のポーズとは、男性ホルモンの分泌が低下して男としての機能が低下することをさすのです。

男女のライフステージの違い

女性のライフステージは、幼児期、少女期、思春期、成熟期、更年期、老年期と分類されますが成熟期から老年期への移行期に更年期があります。
男性も同じく幼児期、少年期、思春期、成熟期、更年期、老年期というライフステージになりますが、男性の場合にも成熟期から老年期へ移行する時期に男性ホルモンの低下によってさまざまな障害があらわれます。

更年期を上手くのりきる方法

日本人の男性でも更年期があるという声が大きくなった背景には、生活や食事が欧米化して肥満の人が増えていることや、生活習慣病になる男性が増えていることと関係があるかもしれません。
とくに、バブル経済が崩壊した1990年代が以降の産業や会社でリストラなどの急激な変化が起きていることや、コンピューター化による仕事のやり方の変化が激しいことなどから、中高年男性にとって職場でのストレスが大幅に増えているといわれていますが、そのことと関係があるのかもしれません。
今や、日本人の平均寿命は男性も80歳に近づこうとしていますし、人生50年といわれていた時代は終わり、現在は更年期以降の20年間をどう生
きるかが問われています。
今では50歳以降は誰にとっても予定された年月であり、この年月をいかに健康でいきいきと過ごすかが現代人にとって大きな問題となっています。

今までは中年といわれる人々の健康について考えるとき、女性の更年期障害だけが注目されてきましたが、今や、人生のパートナーである男性の更年期についても知っておく必要がある時代がやってきたのです。
更年期障害があらわれる年齢はちょうど子育ても終わり、夫婦の関係がクローズアップされる時期でもあります。
更年期は体だけでなく心理的にも不安定になるときでもありますので、パートナーのおかれた状況を知らなかったがために夫婦の悲劇につながるということもなくはないのです。

人間はこの世に男か女として生まれ、成長して結婚し、家庭を持ち、子供を産み育て、子育てと仕事とで忙しく過ごしているうちにいつのまにか中年といわれる年になります。
中年以降は思春期や青年期のように激しく男と女を意識して生活することはなくなるかもしれませんが、引き続き男女が協力しながら生きていくことになります。人間の男と女の関係は、更年期や老年期になっても変わらないのです。
女性は更年期になるとホルモンの変調に嵐に襲われてさまざまな障害に苦しみます。
そして閉経すると妊娠や出産ができなくなりますが、だからといって女性でなくなったというわけではありません。

女性の更年期をメノポーズと呼ぶと先きほど言いましたが、閉経により生殖に関係するホルモンの分泌は低下するものの性ホルモンの分泌がなくなるわけではありません。
脳下垂体から分泌される性ホルモンの司令塔役であるゴナドトロピンは若年層の時と同じレベルの量が分泌されます。
このことは、閉経と閉性ではないことを象徴しているのです。
男性もゴナドトロピンは女性と同様に若い時と同じように分泌されています。
更年期以降も男女ともに性ホルモンは分泌されているのです。

40代や50代の男性・女性が上手に更年期を乗り切っていく方法は難しいです。
今までは男性と女性はともにそれぞれ若さで突っ走ってきましたが、この年齢からは自分の健康に注意するとともにパートナーである異性の状態を知ることがとても大切になってくると考えているからです。

公開日:
最終更新日:2016/01/19